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漢方薬は降圧剤とは違い、強制的に血圧を下げる働きは
ではありませんが、付随する症状(頭痛、めまい、のぼせ、
耳鳴りなど)と体質によって処方を使い分けます。ストレスで
イライラしていたり、血行が悪かったり、塩分の取り過ぎや、
お酒の飲み過ぎ、さらには遺伝的な要因もあります。食事
療法や、運動と併せて漢方薬を服用することで、症状を和ら
げます。むろん現在病院のお薬を服用されている方も、一緒
に飲めます。
古典漢方では、血液には血と気の2種類の成分があると考え
ています。つまり体の中を、血と気がバランスを取りながら、
循環しているです。そのバランスが崩れて血圧に乱れがでると
考えています。漢方はこの気血を整えることを目的として、付随
した症状と兼併せて改善していくのです。
他の成人病予防にもなりますので気長に服用してみてください。 |
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