当店は、不妊症、内膜症、痔、アトピー、生理不順、膀胱炎、更年期障害、水いぼ、冷え性、便秘など症状に合わせて手作りの漢方薬を調合しております。  お気軽にご相談下さい。


漢方薬的にぜん息は、体の水分が多くなって起こる場合と、逆に
肺に熱がこもり乾燥して起こる場合があります。まず始めに、
寒熱の状態をしっかり見極めてから処方を組み立てていきます。

統計的にはクーラーや冷蔵庫の発達で慢性的に水分過多と、
内臓が冷えている方が多いようです。ひどい例になりますと、
小学校のお子さまでしたが、毎日自分で冷蔵庫からコーラーを取り
出して1リットル近くも飲んでいて、アトピーとぜん息に悩まされて
いた患者さんが居ました。それを飲まないようにしてもらっただけ
で、殆ど症状が治まった例もあります。

古典漢方薬では、肺は冷えを嫌います。肺の周りに余分な水分が
溜まって、その水のために肺が冷え、水が漏れ出てくると、痰や
鼻水になって、咳が漏れ出始めます。甘いジュースの取りすぎには、
呉々も注意が必要です。

漢方薬で余分な水分をのぞき、肺の働きを活発にしてあげることで、
体質を改善していきます。
また小児の場合は、ゆっくり肺を丈夫にする漢方薬処方も有ります。
まずは、お気軽にご相談下さい。

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