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腰痛の起こる原因は、ヘルニアや神経痛、内臓からくる場合など
様々です。ひどい方だと痛みが強く起き上がれずに、一日中横に
なっている場合もあります。
古典漢方薬的には冷えや血行不良、湿気、熱、内臓の不調など、
細かく症状をとり処方を決定します。
老人性の腰痛の場合は、漢方では主に腎を補う処方を用います。
弱まった内臓に力を与え血行をよくして腰痛を緩和します。また
老人性腰痛の場合は、漢方薬が効き始めるのに多少時間がかか
ることが有りますので、根気よく服用してみてください。
婦人科系の腰痛の場合は、血液のうっ帯や冷えなどが密接に関
係します。いずれの場合も体にあった専門の漢方薬処方を服用する
事が大事です。丁寧に症状をお聞きいたしますのでお気軽にご相
談ください。 |
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